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【異文化間理解】ドラマワークショップの開催について

2024.12.19

学 生

サークル「異文化研究・交流会」は、2024年度「日大生のやってみたいを実現するプロジェクト」に採択され、異文化理解を促進する新たな取り組みとして「ドラマワークショップ」を導入しました。
ドラマワークショップとは、上演を目的とせず、自分とは異なる役割になりきることで他者の視点を体験し、新たな学びを得ることを重視した教育手法です。
今回のワークショップでは、弘前大学の宮崎充治教授と武南高等学校の両角桂子教諭を講師に迎え、日本の物語『泣いた赤鬼』を題材に実施しました。赤鬼と青鬼の「大作戦」や「青鬼が旅に出る」シーンなどを演じ、物語に登場する「赤鬼」「青鬼」「人間」の視点に立ちながら、他の参加者からの質問に答える活動を行いました。
このプロセスを通じて、参加者たちはそれぞれの役割の立場から物語を深く理解するとともに、他者の視点を体験する貴重な機会を得ました。「演じた役を通して、自分の過去を振り返ることができ、文化や言語の壁に直面していた自分の選択が間違っていなかったと再確認できた。」、「鬼=悪人という固定観念に気づき、自分の無意識の偏見に目を向ける良い機会となった。」、「一括りに『敵』と見なすのではなく、一人ひとりの違いや価値観を尊重し、多様性の大切さを学んだ。」などと多くの感想が寄せられました。
今回のドラマワークショップは、異文化理解における新たな可能性を見出すとともに、参加者が多様な視点から学びを得る場となりました。異文化研究・交流会では、今後もこうした活動を通じて、多文化共生社会の実現を目指していきます。