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コース科目

コース科目とは,大学を卒業して学士の資格を得るための総合教育科目や各学科専門科目などにプラスして履修するカリキュラムのことで,就職に有利となる様々な資格を得ることができる科目群です。文理学部では多数の学生がコース科目を履修し,資格を取得して卒業しており,学部の特徴的なカリキュラムといえます。

教職コース

日本大学文理学部は,1901年に設置された日本大学高等師範科を前身としています。高等師範科は教員養成を目的とした学校であり,教員養成の伝統を受け継ぎ発展してきた文理学部では,人文系・社会系・理学系18学科の全学生が,教職コースを履修することで教員免許を取得可能となっており,毎年多くの教員を輩出し続けています。

国公私立学校の教員を目指す

中学校・高等学校などの教員を目指すコースです。本コースで所定の単位や実習を修得すると,中学校教諭と高等学校教 諭の一種免許状が取得できます。

また,玉川大学通信教育部との協定により,玉川大学通信教育部の科目等履修生として小学校教諭免許状取得に必要な単位を修得する「小学校教員養成特別プログラム*」を受講することで,小学校教諭二種免許状取得の機会も設けています。

*小学校教員養成特別プログラム

玉川大学通信教育部での履修費等が別途必要になります。また,2年次に受講希望者対象の選考試験に合格する必要があります。詳細は文理学部教職センターまでお問い合わせください。

 

教師になるためには

まず,教職コースの科目を履修し,卒業時に免許状を取得します。さらに,各自治体の教育委員会や私立学校等において実施される教員採用試験に合格することが必要です。

 

教職コースの主な科目

取得できる免許の種類によって科目は異なります。

共通科目には以下のようなものがあります。

現代教職論,教育実習Ⅰ,生徒指導・進路指導論,教育相談,教育原論,教育方法・ICT活用論

司書コース

公立図書館の専門職員を目指す

司書とは,公共図書館における専門職のための国家資格です。所蔵資料の収集,目録の整備,質問への回答・調査が主な業務となり,コンピュータスキルも必要となります。

この資格は,大学図書館,企業・研究機関の資料室において評価されることもあります。

 

司書になるためには

司書コース設置科目を履修することで司書資格を取得できます。地方公共団体の公務員,または大学職員に採用されると,司書の有資格者ならば図書館に配属されることがあります。国立国会図書館職員という選択肢もあります。

 

司書コースの主な科目

生涯学習論,図書館制度・経営論,図書館情報学概論,図書館情報資源論,図書館サービス概論

司書教諭コース

学校図書館の管理運営もする教員

司書教諭とは,小学校・中学校・高等学校などの学校図書館で,児童・生徒の読書指導や,図書の選択・購入に携わる教員のことです。

この資格を得るためには,教員免許状の取得が必要です(教科は問いません)。「学校図書館法」において司書教諭の必置が定められるなど、司書教諭への期待や役割が大きくなってきています。教職を目指す人にとって,司書教諭の資格取得は大きな力になるでしょう。

司書教諭になるためには

司書コース設置科目を履修することで司書資格を取得できます。地方公共団体の公務員,または大学職員に採用されると,司書の有資格者ならば図書館に配属されることがあります。国立国会図書館職員という選択肢もあります。

 

司書教諭の主な科目

学校経営と学校図書館,学習指導と学校図書館,情報メディアの活用,学校図書館メディアの構成,読書と豊かな人間性

学芸員コース

博物館などでの専門職を目指す

学芸員は,博物館,美術館,水族館,動物園などの資料の収集・保管・展示,および調査研究などの業務に関わる仕事をする専門職です。

文理学部には資料館があり,博物館実習を実践的に学べる環境が整っています。

学芸員になるためには

学芸員コースで所定の単位を修得することで,学芸員の国家資格が授与されます。学芸員コースを希望する人は,1・2年次に博物館概論ならびに,博物館経営論を受講した上で選考試験を受ける必要があります。

 

学芸員コースの主な科目

博物館概論,博物館実習(見学),博物館経営論,博物館実習(館務),博物館実習(学内)

社会教育主事コース

社会教育の専門職を目指す

社会教育主事とは,都道府県や市町村の教育委員会や公民館等に置かれる専門的教育職員です。
地域社会で行われる学習・文化・スポーツ活動等の社会教育を行うものに助言をしたり,講座やイベント等を企画・運営します。いわば,社会教育のスペシャリストです。

社会教育主事になるためには

社会教育主事の資格を得るには,社会教育法第9条の4に定められたいくつかの方法がありますが,文理学部で開設されている本コースでは,大学に2年以上在学して62単位以上修得し,かつ社会教育主事コース科目の単位を修得した場合に,その資格(任用資格)を得られることとしています。

 

社会教育主事コースの主な科目

社会教育実習1・2,障害児教育論,幼児教育論,社会教育実習,青少年教育論,社会教育経営論1・2,生涯学習論

 

日本語教育コース

Introductory Program in Teaching Japanese

日本語教師を目指す

日本語教師とは,日本語を母語としない人々に対して,外国語としての「日本語」を教える語学の教師です。日本で暮らす外国人の増加に伴い,活躍の場はますます広がっています。本コースで所定の単位や実習を修得すると,卒業時に日本語教育コースの修了証書を取得できます。

日本語教師になるためには

令和6年4月から,国家資格「登録日本語教員」制度がスタートします。大学の所定の課程を修了すると,基礎試験が免除され,応用試験を受験することとなります。本学部は,文部科学省へ登録日本語教員養成機関及び実践研修機関への登録申請を予定しています。 

日本語教育コースの主な科目

日本語教育学概論,日本語教育のための日本語学,日本語教授法,日本語教育実習

本学部で取得できるその他の主な資格

本学部で取得できる主なその他の資格には,以下の種類があります。
・各学科で取得可能な資格・受験資格
・任用資格・一部免除の資格
・卒業後,各自が申請する資格

詳細は,以下をご覧ください。