「日本大学文理学部×映画TANGタング」公開直前イベントを開催しました！

　映画「ＴＡＮＧタング」は、ゲーム三昧で妻(満島ひかりさん)に家を追い出されたダメ男・健(二宮和也さん)と記憶をなくした迷子のロボット・タングが世界を巡る冒険を通じて人生の宝物を見つける感動の冒険ファンタジー 。

　その公開直前イベントが，7月26日(火)に日本大学文理学部本館センターホールにてロボットと人間の交流(ＡＩ)も研究分野である本学部情報科学科等の学生400名を迎えて実施し，試写会後は監督の三木孝浩さんにご登壇いただきました。

　本来の授業さながら熱心に聞き入る学生たちに向かって三木監督が「今日は僕だけではなく，日本で一番ロボットと人間の友情に熱い，お二人に来てもらっています！」と突然のアナウンス。

　驚きの声で場内がざわざわし始めると，事前にキャストの登壇を知らされていなかった学生達の前に、主演の二宮和也さんと共演の満島ひかりさんがサプライズ登場！割れんばかりの拍手が巻き起こり，この日限りの特別講座がスタートしました！

　【ドラえもんを本気で作るプロジェクト】に熱を注ぐ学生や、【ロボットの心を作ったり、一緒にいたい相棒を作る】といったＡＩ関連の勉強・ロボットと人間の交流について学んでいる学生たちを前に，二宮さんは「僕は登壇するの知っていたので！(笑)。こうして映画を観ていただけるのがありがたいです！」、満島さんは「想像以上に大学生って若いですね。場内がキラキラしていて嬉しいです！」とそれぞれにサプライズを満喫した様子でした。

　特別講義の終盤では、 健と絵美の2人にとって大切な言葉であり、本作のキーワードでもある「きっと大丈夫。」という言葉にちなみ ，勉強や将来について悩める学生たちから寄せられたお悩みに，二宮さんと満島さん，

　三木監督から「きっと大丈夫！」とエールをおくる相談コーナーを実施。

　学生からは「不安と緊張の克服の仕方について」「就職活動のエントリーシートのPRポイントの書き方について」「ゼミの後輩を好きになってしまいました。上手くいくように応援して欲しい！」「将来を決めるうえで大切なことは？」「分野の違いから意見が分かれた時はどのように対処したら良いのか」など様々な相談がなされ，三木監督，二宮さん，満島さんから，プロフェッショナルなお立場から，また人生の大先輩として，それぞれの相談者と会場の学生たちに対し，大変心強く，そして心温まる熱いエールをいただき白熱した特別講義となりました。

　最後に会場全員と記念にセルフィー写真を撮影し，学生たちから三木監督，二宮さん，満島さんへの感謝の気持ちを込めて，最大の拍手と感動の渦に包まれ，本イベントを盛会に終了いたしました。

『きっと大丈夫！』本学部教職員からも，学生皆さんにエールを送ります！

最後に，本企画に御協力いただきました，ワーナーブラザース映画様，株式会社東映エージエンシー様，誠にありがとうございました！