グローバル化に向けた取り組み

文理学部にはさまざまな留学制度・国際交流の機会があり、国際社会で活躍するための力を育成しています。また、海外の大学からの留学生を受け入れ、その支援にも力を入れています。
多彩な留学制度・国際交流プログラム
1.日本大学の留学制度・短期海外研修
日本大学全体の学生を対象とした交換留学制度や短期海外研修(サマースクール、スプリングスクール)があります。文理学部の交換・派遣留学と同様に単位認定を受けることができます。
2.交換・派遣留学(文理学部海外学術交流協定校)
選考試験で選抜された学生が1年間、留学できる制度です。留学先での修得単位は文理学部の卒業単位として認定されます。留学先の学費は、文理学部が負担します。
3.海外語学研修(文理学部海外学術交流協定校)
外国語教育科目の1つとして、夏季休暇中に約1ヶ月間、文理学部の海外学術交流協定校で語学研修を行う制度です。研修を修了し、合格すれば所定の単位が得られます。旅費・経費は自己負担となります。
4.海外実地研究
総合教育科目の1つとして、夏季休暇中に約1~ 2週間の「海外実地研究」を実施しています。研究テーマに沿った研究活動を行い、修了後の単位修得試験に合格することで、所定の単位が得られます。旅費・経費は自己負担となります。
4.文理学部の海外学術交流協定校(2020年現在)
文理学部として,現在世界各地の11校と海外学術協定を結んでおり,教育・研究の両面で活発な交流が行われています。教育面では,オランダのマーストリヒト大学の教員がアクチュアリーコースの講義のため来日し,大学院生に対して集中講義を行っています。研究面では,協定校間で教員が行き来しており,共同シンポジウムや学術発表会が開催されています。
※注1 大学院総合基礎科学研究科の提携校