北海道中川町での現地調査と地域との交流活動を行いました

2023.09.27

教 務

 昨年度に続き文理学部の包括協定地域の北海道中川町との交流活動を9月13()16()に行いました。
 今年度は,大学の正課授業における地域連携教育をキーワードとした教育プログラムの取り組みと在学生に多様な学びの場を提供できる教育方法を模索する目的として,文理学部正課教育の総合研究1~8(北海道中川町における人と自然の共生による地域づくり)の授業において,交流活動の参加者を募集しました。
 授業では,化石資源の活用,森林・その他のアクティビティの活用,空き家の現状と活用,まちづくりの方向性,地域資源としての農業といったテーマごと班をつくり,事前準備と現地調査を行いました。

 受講者は,哲学科4名,史学科1名,社会学科5名,教育学科1名,心理学科2名,地理学科7名であり,その中で1年生2名,2年生6名,3年生8名,4年生3名となり,広い範囲で関心を集めました。

 現地調査を通して,受講者は,聞き取り調査や市街地調査などフィールドワークの技法を学び,地域社会を理解する方法を学ぶことができました。また,受講者は地域連携に関心をもち,現地住民との交流を通して柔軟なコミュニケーションをとり,協働できる力を身につけることができました。

 後期に開講する予定の総合研究1~8(文理学部生による地域連携活動の発展可能性)において,現地調査で入手した資料を考察・分析し,その結果を日本大学地理学会秋季学術大会にて発表した上で,報告書を作成する予定です。また,学園祭における中川町の広報,模擬店への協力を通じ,地域連携活動をより活発に推進していく取り組みをしております。

 なお,本活動の現地引率に関わる費用は,文理学部「令和5年度FD活動・授業改善に対する補助金」を使用しております。学生の費用は,中川町より一部補助をいただきました。

  • 中川町表敬訪問の様子

  • 中川町自然誌博物館エコミュージアムセンター見学

  • 河川敷で化石発掘

  • 中川町教育委員会の方より化石発掘に関する説明

  • 化石発掘の様子

  • 中川町役場での聞き取り調査の様子

  • そば打ち体験の様子

  • そば製粉工場での聞き取り調査の様子

  • 最終日に中川町役場前での記念撮影

  • 天塩中川駅前での解散式の様子