【活動報告】オマーン大使館イベント(異文化研究・交流会)
2025.12.18
学 生
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2025年12月12日(金)、本学サークル「異文化研究・交流会」の部員10名は、一般社団法人 国歌の輪の招待を受け、オマーン・スルタン国大使館で開催された国際交流イベント「国歌から世界を知ろう in オマーン大使館」に参加しました。
当日は大使自らが登壇され、オマーンの豊かな自然や多様な文化について、写真や具体例を交えながら丁寧に解説してくださいました。中でも印象的だったのは、日本とオマーンの交流の歴史に関するお話です。両国は約50年前に国交を樹立しており、決して長い歴史ではないものの、着実に友好関係を築いてきたことがよく理解できました。かつて日本人女性がスルタンと結婚したというエピソードも紹介され、歴史の中で生まれた個人的なつながりが、国家間の関係にも影響を与えてきたことを興味深く感じました。
また、アラブ諸国に対して抱きがちな「女性の社会進出が制限されている」というイメージについても、大きく考えを改める機会となりました。実際には、オマーンでは女性がパイロットや研究者など、さまざまな専門分野で活躍していることが紹介され、多様性を尊重する社会の一面を知ることができました。
国歌に関するお話も非常に印象的でした。オマーンの国歌は、日本の国歌が政府によって正式に位置づけられる以前に成立していたこと、さらに国王臨席時にのみ歌われる特別な歌詞が存在することなど、普段なかなか知ることのできない貴重な知識を得ることができました。
イベント後にはオマーン料理も振る舞われ、見慣れない料理が多く並んでいましたが、実際に食べてみるとどれも口に合い、オマーンの食文化を身近に感じることができました。今回の大使館訪問は、国歌と料理という切り口から国家や文化を学ぶことのできる非常に貴重な機会であり、異文化理解の面白さを改めて実感する充実した時間となりました。
